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No.71
2016/07/12 (Tue) 22:45:57

 


今年も巡って参りました、”ベル三が日”。

今年は何もできなくて残念ですが、「1789年の今頃は……」と妄想逞しくしているのは例年通りです(笑)



そろそろ、オスカルさまの部屋へ向かう前に、ばあやさんに「おやすみ」と告げている頃でしょうか、アンドレ。
↑ 
私の勝手な妄想です。

きっと、ファン一人一人の胸の中に違ったストーリーが浮かんでいることと思います。





※ 画像は、ロンドンの ヴィクトリア&アルバート博物館で撮影したものを加工したものです。
  全て、こちらのスイート・ルームに展示されている作品です。

ヴィクトリア&アルバート博物館公式サイト Europe 1600-1815
(英語のみ)
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No.70
2016/05/18 (Wed) 15:40:13





買われた方もいらっしゃるかもしれませんが、画像のワインは、友人が私の渡英中に買っておいて、帰国後にプレゼントしてくれたものです。
左上の2本が送ってくれたもので、下のワインはボトルの形状が他の2本と違ってるため、宅配便では送りにくかったので、彼女が家で飲んだらボトルをくれることになっています。
空のボトルまで集めてしまう私って……。
あまり買わないようにしようと心に誓いながらも、少しずつ増えていくベル・グッズたち。



ベル・グッズ、今年もたくさん発売されそうですね。
池田先生のオフィシャルサイトを覗くと、「ベルばら Kids」の文庫本をはじめ、文房具にオード・トワレまで。
ラインのスタンプも新しいものが4月に出ていますね。


まだまだ勢いは止まらず、とても追い切れません……^^;








しばらく更新していなかったため、ブログの冒頭に広告が表示されてしまっていましたが、なるべくそこまで更新が開かないようにしたいです。

実は、これからまだ一ヶ月間ほど、落ち着いて二次創作できるかどうか分からない状況です。
本格復帰は7月以降になるかと。
でも、ちょこっとしたものでも載せていけたらなとは思っておりますので、ときどきは覗いてみて下さいね!


暑くなってきましたので、どうぞ皆様、ご体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。



No.69
2016/02/12 (Fri) 12:04:27



一つ前のイラストの元となったのが、こちらです。





ナショナル・シアター・ライブの「Les Liaisons Dangereuses」。
見に行って来ました。
1782年に書かれた作品で、フランス貴族社会を舞台とした作品ということで、見てみようかなと思いまして。
ばっちり、「ベルばら」の頃です♪


”ナショナル・シアター・ライブ”とは、イギリスで上演された舞台のうち、質のよい作品を厳選してフィルムに収め、劇場に足を運ぶことができなかったファンにも広く公開しているものです。
イギリス国内だけでなく、世界中で上映されています。




日本のオフィシャル・サイト





この作品は、ロンドンのドンマー・ウェアハウス劇場にて上演されました。
元は輸入したバナナを収めるのに使っていた倉庫だった建物。
それを改装して劇場として使用しています。
コヴェント・ガーデンの近くにあります。
現在、コヴェント・ガーデンはブランド・ショップやストール(露店)が並ぶショッピング・スポットとなっておりますが、かつては(16世紀~1974年まで)、野菜や果物の卸売市場があったとのことなので、その近くにバナナの倉庫があるのは理にかなったことだったと。

客席数251(他に立見席が20)の小劇場で、最前列は舞台から1~2メートルほどしか離れていないのではないかというくらい近いです。
当然、舞台も狭く、大掛かりな舞台セットを組めないので、さまざまな工夫が。
それも見所のひとつだと思います。

さて、この舞台ですが、そうした制約がありながらも、衣装や髪型は18世紀らしく、貴族の館も観客の想像力に訴えつつ、上手に表現されていたと思います。


書簡体小説が苦手なこともあり、恥ずかしながら原作未読なのですが、ネットであらすじを調べたところ、当舞台では、メルトイユ侯爵夫人のラストに現代的な改編が加えられていました。
原作では名声を失い、天然痘にかかって美貌も損ねての幕引きとなっていたようですが、この舞台では、そうではなく、底知れぬしたたかさと強さを見せるような終わり方で。
自分はこちらの方が好みです。


残念ながら、この舞台があると知った時にはチケットは既に完売で、転売されているものを買う気にもならなかったので、フィルムで間接的にではありますが、見られてよかったと思います。
舞台美術もよかったですし、俳優も力量のある人ばかり。
また、映像のカメラワークも秀逸で、一番美味しいアングルで見ることができたので(構図的に美しい場面が多数ありました)、実は劇場で一定のアングルからしか見られないよりもお得だったりとも思ったり。
劇場の空気や息遣いは、その場に臨まなければ味わえないものですが。



「ベルサイユのばら」という作品から興味をもった、ヨーロッパの18世紀。
これからも探求していきたい時代です。

No.67
2015/10/21 (Wed) 23:04:27

先日、友人が遊びに来てくれたので、一緒に郊外へ小旅行しました。

巨石遺跡のある、ストーンヘンジとアベバリー、聖杯伝説とアーサー王伝説の地、チャリス・ウェルにグラストンベリーを一日で周り、ロンドンに日帰りするという贅沢ですが、かなりの強行軍弾丸ツアー。
20名乗りくらいの小型バスで巡ったのですが、飛ばす飛ばす(笑)
イギリスの高速道路は70マイル(112キロ)制限のはずですが、絶対それ以上出てました。
スピードを出しているはずの他の車をごぼう抜きしてましたから、間違いないです。




どの場所も素晴らしかったですが、私はこちらで一人妄想。





チャリス・ウェルは、有名なパワー・スポットです。
聖杯が埋められているという伝説のある場所から湧き出る泉がある場所で、その周囲には美しい庭園が。
郊外で、水の流れがあるからもありますが、空気がひんやりとして清浄で、絶対何かいそうな感じでした。





左は、井戸の周囲。瞑想している人もいました。
右の写真は、庭園の木の枝に結ばれていたもの。私以外にも、妖精の存在を感じる(妄想する?)人がたくさんいるのでしょう。

秋でも美しい場所なので、春はさぞやと思います。


イギリスのカントリー・サイドは、絵本の世界そのままというのを実感した旅でした。


No.60
2015/03/16 (Mon) 02:34:05




ロンドン・ブリッジ駅の近くにある、バラ・マーケット(Borough Market)は、どことなくパリの雰囲気(そう感じるのは自分だけかもしれませんが^^;)。

一歩踏み込むと、ロンドンとはまた違う空気が流れています。

オーガニックの食材中心のマーケットで、美味しい物が食べたくなったら、ここに来るという地元の方も多いとか。
パンや飲み物・軽食のストール(屋台)もあります。

ちなみに、左上の写真は、ウォータールー駅の構内を撮ったもの。
自宅から、ウォータールー駅には地下鉄で一本なので、ここで下車してバラ・マーケットに向かいました(かなり歩きますけど^^;)。
モノクロに加工したら、ちょっといい感じになったので、ついでに載せてみました~(^^)/


今年に入ってからは、こんな所にも足を向けつつ、ロンドン生活そろそろ丸1年です。






まだ、イギリス以外の国には行っていないので、今年はパリだけでも行けたらな~と思いつつ、インターネットでこんな本を買ってしまいました。


 

”ルーブルの守護者”(谷口ジロー 著)


日本の漫画家さんが、ルーブル美術館とコラボして描いたマンガです。
谷口先生は海外で非常に評価が高く、2011年には、フランス政府芸術文化勲章シュヴァリエ章を受章されています。
池田先生も受賞されていますよね(^^)

日本語版は、『千年の翼、百年の夢』として小学館から発売されました。
通常版が596円、フルカラーの豪華版も出ています。



実は、フランス語出来ないんです~。
でも、マンガなので、絵の助けがあるし、Google 翻訳にセリフを入れて、だいたいの意味を取りながら読み進めようと思っています!
そのために、PC で、フランス語フォントが出せるように設定しました。




こちらのブログ、更新がずっとなくて、とうとう広告が出てしまったので、近況報告で更新です。

教えて下さった方、いつもありがとうございます~m(_ _)m
そろそろ、出てしまうなとは思っていたんですけど、ついつい放置してしまってました。反省。






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